中学生の高校受験対策

中学生の皆さん、「高校受験の勉強方法がわからない」、「いつからどんなスケジュールでやったらいいのかわからない」などと悩んでいませんか?
そんな皆さんの参考になればと、学年別・科目別に「効率的な受験勉強法」と「偏差値がみるみる上がるスケジュールの立て方」をまとめてみました。 
これを実践していただければ、第一志望校の合格がぐいっと引き寄せられます。
あなたが行きたい高校に合格し、部活や友人関係などが充実した楽しい高校生活を送りましょう。

中1生は定期テスト対策をしっかりやって力をためよう!

灘高などの超有名私学を目指す人はもちろん中1から志望校の受験勉強に特化した学習が必要になります。
しかし、そうでなければ、中1という時期は、普段は授業の予習復習、定期テストの直前はテスト対策をしっかりやって点数をとりましょう。
それ以外は部活や友達との遊びに力を入れた方が結果として志望校の合格率は上がると思います。
なぜなら、この時期に遊んでいなかったら、後々、受験勉強追い込みの時期に「勉強より遊び」ということになりかねません。
その結果、志望校の合格率は大きく下がります。
中学校生活が始まったばかりの1年生は、部活と遊びに重心を置いて、学校に慣れることだけを意識して楽しく中学生活を送りましょう。
ただし、定期テストの2週間前からはしっかり計画を立てて勉強しましょう!

中2生はいよいよ3学期から受験勉強へ


中2になると少しずつ、受験勉強を始めていかなければなりません。
でも、2年生の12月頃までは、部活、そして文化祭などの学校行事などに集中した方がいいと思います。
なぜなら、中2という時期は、中学校生活の中で最も充実した1年間になるからです。
部活でもレギュラーになる子がいたり、文化祭などの学校行事でも受験勉強真っ只中の3年生に替わって行事の中心を担っていくことになります。
中2は、受験勉強前の最後の楽しい時間でもあるので、思いっきり部活や遊びにエネルギーを注ぎ、悔いのない学校生活を送りましょう。
でも、もちろん1年生と同じように、定期テスト2週間前からは計画的にテスト勉強に集中!
そして文化祭などの秋の学校行事が終わり、3学期になると、一気に受験勉強に舵を切っていきましょう。
中2の3学期にすることは、次の2つです。

①12月から3月の勉強は、1年生と2年生の英語と数学の復習
まず取りかかるのは、1、2年生の英語と数学の復習です。国語・理科・社会の3教科は集中して取り組めばある程度短時間で復習可能ですが、英語と数学は時間がかかります。早い段階で取り組み始めなければなりません。
では、どのように復習するかですが、時間に余裕があればこれまで学校で行ったすべてのテストをやり直すことが最も効果的です。
時間がなければ最低限、1,2年生の学年末テストだけでもやり直しましょう。
学年末テストは1年間で習った最も大事な問題が詰まっています。
やり直すことによって、苦手な分野などが見つかると思いますので、そこを重点的に問題集などを使って復習しましょう。
英語と数学を早い段階から復習しておけば、3年生になってからの本格的な受験勉強がスムーズに進みます。
その結果、第1志望校の合格率は格段に上がります。

②中2の3月は参考書・問題集の選定と大まかな学習スケジュールの設定
3年生になると長い受験勉強に突入します。
その前の中2の3月では、1年間使っていく受験対策の参考書と問題集を決めることが大事になります。
そこで重要なことは、1年間の途中で変えることのないように納得できる参考書と問題集を選ぶようにすることです。もちろん使っているうちに馴染んでくるとは思いますが、後悔しないよう最初にじっくり比較検討しながら選定しましょう。
それと、この時期に、1年間の大雑把な学習計画を決めておきましょう。
特に、「1日何時間程度勉強するか」、「夏休みなどの長期休暇ではどれぐらい勉強に時間をあてるか、何をするか」、「定期テスト時のテスト対策との兼ね合いをどうするか」などを決めておくことをお薦めします。
入試直前になって焦ることのないように、今からどういったスケジュールで受験勉強していくかしっかりと計画を立てましょう。

中3生の第1志望校合格への学習スケジュール


中3になると本格的な受験勉強がスタートします。
今年は遊びの時間を大きく減らし1年間辛抱してできる限り勉強に力を注ぎましょう。
では、どういったスケジュールで勉強を進めていったらいいのでしょうか?
理想的なスケジュールをお示ししますので参考にしてください。
この通りやれば第1志望校合格間違いなし!
少しでも取り入れてできれば、第1志望校の合格率は大きく上がります。

①4月から7月(1学期)は英語と数学に集中しよう
1年間使っていくと決めた受験対策の問題集を使って英語と数学をどんどん進めていきましょう。
受験対策用の問題集は、1、2年生から順に出ていると思いますので、最初の方は復習しながら進められるはずです。
また、2年生のうちに、テストをやり直しながら復習できていれば、さらにすらすら進むと思います。
1、2年生の範囲を1学期のうちに終わらせることができたら、その後の勉強が非常にスムーズに進みます。
また、英語は、この問題集のほか、英単語と英熟語を1日5個とか数を決めて覚えていくと言うことなしです。

②7月から8月(夏休み)は英語と数学は応用問題、国語、理科、社会は基本問題
夏休み期間中は何をするか?
7月までに英語と数学の中1、中2部分が終わっていれば、応用力をつけるために、英語と数学はワンランク上の問題集を買ってきて、それをどんどん解いていきましょう。
それと並行して、国語、社会、理科の中1、中2部分を行っていきましょう。
夏休みから受験勉強を始める子は、7月~8月の夏休みの間に英語と数学の中1、中2部分を進めれば大丈夫です。

③9月から11月は国語、理科、社会に注力
夏休みが終わるまでに英語と数学の基本がしっかりできている場合は、ここからは国語、理科、社会を一気に追い込んでいきます。
この3教科は、3ヶ月あれば偏差値を大きくアップできるので、集中して取り組みましょう。
中1、中2部分から問題集をどんどん解いていきましょう。
国語は、あわせて漢字を1日5個とか数を決めて覚えていきましょう。
英語と数学は、応用問題を解いていきましょう。
英語は特に長文読解に特化して勉強することがよいでしょう。
9月から受験勉強を始める子は、9月に英語と数学に集中し、10月からは5教科並行して進めましょう。

④12月になったら過去問に取り組もう
12月になったら必ずやらなければならないのは、「過去問を解く」ことです。
入試問題は、学校や都道府県によって傾向が異なります。
その傾向をつかむことと、それに慣れる必要があります。
そのため、志望校の過去問を必ず解くようにしましょう。
しかし、適当に解いていては、偏差値アップなどにつながらず、効果があがりません。
効果を得るには、テストの時間配分を身につけるために「時間を決めて解く」ことと、傾向をつかむために「最低3年分は解く」こと、そして同じような問題が出ることがあるので「わかるまで解き直す」ことが重要です。

中3生の皆さんへ

今年も9月から中3生のための高校受験対策特別講座を開講します。
時間:毎週土曜日14時~17時   科目:英数理社国
授業料(税込):12,500円/月(当塾の塾生は11,000円/月)
定員:5名(当塾の塾生については希望者全員)
詳しくは、藤原塾(079-438-4240)までお問い合わせください。

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